アメリカ発のジュエリーやシルバーアクセサリーを日本の皆様に紹介いたします。
私の宝石箱

カエルはちょとグロテスクっぽいところがある。
花模様だとか素敵な宝石がついている指輪ではないという事が、お母さんらしい。
お母さんはカエルが触れる人だった。
このカエルの指輪をどこで買ったのかは知らない。
でも、一人でLAとSan Joseを行き来する時にしなさいといわれた。
『帰る』時のお守りだと。
そういえば、お財布にお金が『カエル』ようにと瀬戸物の小さなカエルを貰った事もある。
ロスとサンノゼを行き来していた時はよく一人だった。

Otisに通い始めてからは、春休み夏休みと休みには家に帰ったりした。
時にはルームメイトと一緒だったけど、
それでも免許をとって一年目くらいの娘に片道5時間半のドライブをさせるのは心配だったんだろう。
私も一度は事故を起こしていたし、お母さんもその頃はアメリカに9年くらいは住んでいたけれどロスに一人でドライブしたのは一回だけだった。
お守りがあるだけで心落ち着くという事あるよね?
そして、気を許すと事故になるということをいつもお母さんが言っていたから、
ドライブを始める前に支度をしている時に指輪をして、
『無事つきますように』といってから、出かける事が大事だったかな。
指輪とかしている事を忘れるっていうことだってあるから、
する時に、こういう意味のこもった物を『今から身につけるぞ!』って言う事がreemphasisできるといいのかな。
このカエルのPoison Ringを貰って以来、お守りてきな指輪を色々集めたけれど、これは特に効き目がある。
ロスとサンノゼそして東京と、帰る場所が増える度にこの指輪が活躍する機会も増えています。
まだまだ現役のカエル君。これからもお世話になります。
いつもしている指輪たち。その1
左手薬指の一番上 promise ring
sterling silver with pink tourmaline
この指輪は色々な出逢いと想い出がつまっているもの
彼氏彼女の中になった人がしたり、買ったりするのがpromise ring
何かの約束事があるから普通する物だけど、まあ初めてもらった指輪という事には違いが無い。
石が4つ横の面についていて、かわいいデザインだなと話しているうちに買ってくれることになった。
そして覚えているのはまだ私は学生で、金銭感覚が今とは違って、『え、高い』といったら
『こんなもんだよ』といわれたこと。
今考えるとハンドメイドの指輪で、小さくても、pink tourmaline まで着いている指輪なら、高くなく、安いくらいだった。
その指輪を買ったお店はaccents。
丁度大学のデザインプロジェクトに協力してくれるお店を探していた。
そのお店のオーナーのstevenと話をした後目についた、その指輪を彼に見せてもらった。
印象的だった事は、指輪をケースからだし、見せてくれたお店のオーナーは、
それを作った本人がこのお店で働いている彼女だよ、と指差してくれたこと。
とてもやさしい笑顔で私たちの方を向いてくれた小柄な彼女は目が真っ青な所が特徴的
あ、こんな人が作った物なのかと思い、もっとその指輪が好きになった。
そしてわたしのジュエリーデザイナーとしての人生は間違いなくこの辺りで始まった。
今のKamofie Designのコレクション にはこの指輪は無いけど、
こんなデザインから彼女は始めたんだな〜と思う。
いつもしている指輪たち。その2
左手薬指の一番下 wedding band. (結婚指輪.)
14k white gold, 2 small colored diamonds
これは不規則な四角で丸みがかっているデザイン。
四角い指輪は指に合わせるのが難しいから自分たちへのカスタムジュエリーなら、と思って作った物。
小さなダイヤ、緑とチョコレートが表と横の面にある。
自分がしていると、両方のダイアが見える。
作ると決めた時気に入ってしていたpromise ringを一緒にはめる事も頭にあって、
横から石が見えるというデザインはそこからくる。
14k white goldのwedding bandは、始めsandblast finish だった。
でも,していたうちにザラザラのテキスチャーはとれて、今ではピカピカになっている。
もちろんrhodium plateもはがれてしまっている。
本来ならプレーティング加工をもう一度するけど、
元々のwhite goldの少しあたたかい色の方がいいと夫はいう
これはおそろいになるように夫にも同じデザインの指輪を作って、毎日してもらっている。
いつもしている指輪たち。その3
左手薬指の真ん中 the band with a diamond engagement ring.
18k yellow 1/2carat以内だと思う。
これはお母さんがしていたもの。
亡くなった時に結婚指輪とこの指輪を預かることになって、それ以来持っていた。
母も考えてみれば結婚指輪と一緒にこの指輪をしていた。(常にしていたな。)
爪が無いタイプ、しかもあまり石がとびていないデザインだと物に引っかからず、気軽にしていられると思う。
私が結婚する事になって、お母さんの付けていた指輪をすることに決め、それ以来している。
大きなダイヤの着いた婚約指輪がほしいなと思った事もあったけど、
受け継いで代々pass onするというアイディアも好き。

温かいお茶が飲みたくなる季節になってきました。
ほうじ茶に生姜を入れて飲むのが好きで、今日の気分で選んだ湯のみ。
これは家のどこかから出てきたもので焼き物であることしか分かりませんが、左右対称とか、色が均一にのっている。。。とかなく、どうしてこれで完成だといえるのか。。。とか考えてしまう。。。
でも、いい具合に大きく、グレーなのに茶色が入っている部分があるためか、暖かみがある。
だからよく使う。
そして、今日気がついたことは、私がよくしている指輪に似ていること。
全体が緑っぽく、よく見ると緑色はグレーズの奥にあり、奥から光る銅が見えてくる。
遠くから見ると本当に焼き物の指輪のよう。
でも、enamel(エナメル)なんです。
Alanaの作る指輪は内側もenamel加工されているので、感触はガラスの指輪のように冷たいのですが、形が丸みがあって柔らかい。
ガラスなので気をつけてはめなければと思ってもつい、”毎日つける指輪”としてもう2年近くつけてます。
時々、jupiter, or saturn? と指輪を見ながら考えてしまう。
彼女の作品はいつも色々な色を組み合わせているので、すべてがこの銅の透けた感じの物ではないのです。
でも、いつも色が好きな彼女が楽しそうにお釜の前で作っている姿が想像できる気がする。
彼女が焼き物をしてもきっと楽しい作品ができるのでしょう。